廃校を利用したチョウザメ・トラフグ養殖
新たな産業創出により地域活性
私たちは、チョウザメの養殖を通じ、学術的な研究はもちろん、これからの日本に必要な食生活をお届けする一助とするために、日々研究を続けています。
安全かつ健康、そして何より食卓を彩るおいしさをお届けしたい。
それが私たちの願いです。
チョウザメ養殖について
私たちは、地下水と廃校を利用し、
環境にも配慮した養殖事業を行っております。
チョウザメは稚魚から成魚になるのに、7年。
卵を持つのに8、9年。2年に1度の頻度しか卵を得ることができません。
品質の高い卵になるまでに、大変長い時間と手間暇をかけて、大事に育てております。
とらふぐ養殖について
この地の地下水は古くから塩分濃度が高く、飲み水や生活水に使用することは皆無で、
農作物にも不適合であり未利用の地下資源でした。
しかし、地下水成分調査により海水であることが判明したことにより、
地下資源である地下海水の有効活用の足掛かりにしました。
この地下海水を利用することによりコストを削減し、とらふぐ養殖事業が可能となりました。
とらふぐ養殖について
この地の地下水は古くから塩分濃度が高く、飲み水や生活水に使用することは皆無で、農作物にも不適合であり未利用の地下資源。
しかし、地下水成分調査により海水であることが判明したことにより、地下資源である地下海水の有効活用の足掛かりに。
塩分濃度の高い地下水を希釈してコストを削減し、とらふぐ養殖事業が可能となりました。
アクアポニックス
アクアポニックスは、水産養殖(魚の養殖)と水耕栽培(土を使わずに水で栽培する農業)を掛け合わせた、新しい農業。
魚と植物を1つのシステムで一緒に育てます。
当社ではアクアポニックスシステムを利用し、水耕栽培で空芯菜、レタス、セロリなどを育成しております。
調理例 cooking
チョウザメの魚肉の美味しさはもちろん、ヘルシーさでも注目の食材です。淡泊で独特の食感があり、旨味成分や栄養価も豊富。
- チョウザメの生スモーク
- チョウザメのクリームソース
- チョウザメのトマトソース
- チョウザメの握り
- チョウザメのアヒージョ