チョウザメ養殖
私たちは、地下水と廃校を利用し、環境にも配慮した養殖事業を行っております。
チョウザメは稚魚から成魚になるのに、7年を要し、 卵を持つのに8～9年、再度放卵するのには2～3年かかります。
品質の高い卵になるまでに、大変長い時間と手間暇をかけて、大事に育てております。
廃校小学校１階教室を稚魚育成水槽に
校舎内には八角形の５ｔ水槽、直径約３メートル×８基のほか、養殖に使う地下水の水質を保つための循環装置を設置。
廃校のプールを利用
屋外のプールも水槽に改修し、プールをチョウザメの成長水槽へ改造。
その養殖水を利用して完全無農薬の野菜を栽培。
トラググ養殖
校舎外に新たにトラフグ養殖施設を新設。
施設には夏の気温による水温上昇の防止、冬の気温による水温低下の防止を行い、
トラフグの養殖に適した水温を維持する徹底的な水質管理を行っております。
その結果、海上養殖と比べ2倍の成長速度が期待でき、生産性の効率化と安定したご提供が可能です。
とらふぐ養殖
プラントの構成は、10t水槽4基、水処理10t槽1基、オゾン滅菌6t槽1基を基本とする完全閉鎖型循環養殖施設を設置。
独自の循環システム
水の流れを利用し独自の配管技術による画期的な循環システムです。
